エコール・ド・プラトーン(2)

著者 : 永美太郎

発売日:2020年04月13日(月)
判型:B6
ページ数:192ページ
定価:本体 790円+税(税込 869円)

近代日本文化誕生の裏面史!
「anan」「Hanako」にて書評掲載!

大正モダンを華麗に活写する近代日本文学誕生秘話。

大正時代末ーー
大阪のプラトン社に集いし者たちが
日本文化の新境地を開く!

各話末に作者による追補テキストに加え、
巻末には大正・乙女デザイン研究所所長の山田俊幸による解説
「パリ・アール・デコ、シベリアを駆ける」を収録。

【あらすじ】
関東大震災の約三ヶ月後、一九二三年(大正十二年)十二月、
中山太陽堂(現クラブコスメチックス)が興した出版社「プラトン社」は
『文藝春秋』に遅れること一年、
直木三十五と川口松太郎を編集者に迎えて雑誌『苦楽』を創刊した。

執筆陣は谷崎潤一郎や菊池寛が名を連ね、
後に資生堂の「花椿マーク」を生むデザイナー山名文夫や、
スター挿絵画家として名を馳せる岩田専太郎も参画した。

大正末期のモダニズムを体現し、
若き才能を多く輩出した「プラトン社」を舞台に描かれる
日本近代文学勃興の裏面史。

これにて完結。

【登場人物】
岩田専太郎 22才
(昭和の挿絵画家、第一人者)

川口松太郎 24才
(第一回直木三十五賞受賞)

直木三十五 33才
(直木賞として名を残す文人)

小山内薫 43才
(日本現代演劇/新劇の祖)

山名文夫 26才
(日本デザイン伝説の先駆者)

国枝史郎 36才
(怪作『神州纐纈城』の作者)

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