長い人生、たまには“よりみち”したって大丈夫。
このマンガを読むと辛いような、癒されるような不思議な気分(ちばてつや)
晴子ちゃんの日々にふれると、忘れていたいじらしさの美徳を思い出す(山田詠美)
『みちくさ日記』執筆の舞台裏と出版後の苦悩を赤裸々かつユーモアたっぷりに綴った、道草晴子待望の最新作。「小説新潮」(新潮社)での連載完結と単行本刊行を記念して「トーチweb」で出張掲載!
道草晴子(みちくさ はるこ)
1983年東京生まれ。13歳の時に「ちばてつや賞 優秀新人賞」受賞。ほどなく精神科に入院。病院から学校に通う日々を送る。
2014年から「トーチweb」で『みちくさ日記』連載開始。2015年を単行本を刊行。精神科に入院して以来、30歳で再び漫画を描き始めるまでの涙と笑いの半生を赤裸々に綴りベストセラーになる。2016年、同作の続編を「小説新潮」(新潮社)でスタート。2020年10月『よりみち日記』として刊行。