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円紫さんと私シリーズ

「円紫さんと私シリーズ」

生活にふと現れる不可思議な出来事を、鮮やかに解き明かす日常ミステリの金字塔、初漫画化。

本格推理小説であると同時に、爽やかな青春物語でもある北村薫の傑作《円紫さんと私》シリーズを、『いないボクは蛍町にいる』のタナカミホが漫画化。
文学部の大学生である〈私〉と、噺家・春桜亭円紫(しゅんおうていえんし)が解き明かす、日常に潜む謎の数々。

漫画化第四弾は、シリーズ第一作『空飛ぶ馬』(東京創元社刊)より「赤頭巾」。
十月のある日、〈私〉は近所の歯科医院で隣に座ったお喋りな女性から風変わりな話を耳にする。
「あなた、ご覧になったことある? ーー赤頭巾を。」
毎週日曜の夜九時きっかり、公園に真っ赤な服を着た少女が凍ったように立ち尽くしているのだと言う。詳しく聞くとその公園は、〈私〉が幼少期に偶然出会った”森長さん”のお宅の前だった…。蘇る幼き日の記憶。一見関わりのない出来事が線で結ばれるとき、明らかになる意外な真相とは…。

★★★北村薫作家デビュー30周年記念★★★

公開中のエピソード

作者プロフィール

タナカミホ

講談社「ITAN」にて第5回スーパーキャラクターコミック大賞、優秀賞を受賞してデビュー。
『いないボクは蛍町にいる』全2巻発売中。

・タナカミホのtwitter

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