トーチ

ばかな鬼

「ばかな鬼」

己を呪いながら山で暮らす鬼の物語。

自らを呪いながら、山で暮らす鬼の”コノハナ”は、ある日、人間の赤子を連れ帰る。
山の中で育てられた”シナツ”は、やがて街へ下り、そこでコノハナの真実を知る……
信じてきたものが揺らいだ時、施された行為に改めて気づく時、理解することで訪れる別れの時間。

新鋭・鯨庭による痛切な読切第二弾。

作者プロフィール

鯨庭(くじらば)

優しくて残酷

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