トーチ

線場のひと

「線場のひと」

「戦後」と呼ばれる時代を日本とアメリカに生きた、異なるナショナリティ、セクシャリティ、バックグラウンドやアイディンティティをもつ4人の人間の物語。

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(⚠️注意書き)
この作品には、一部性的な表現や暴力的な描写が含まれています。
また、扱う時代背景を勘案し、当時の表現を使用しているため、
一部 現代では不適切な描写も出てきます。
作品はそれらの行為を肯定するものではありませんが、
そういった表現に対して不快感や不安を感じる方は、ご自身と相談のうえ、お読みください。

作者プロフィール

小宮りさ麻吏奈(こみや りさ まりな)

アーティスト / アーター
1992年 アトランタ出身
自身の身体を起点とし、クィア的視座から浮かび上がる新たな時間論への関心から「新しい生殖・繁殖の方法を模索する」ことをテーマにパフォーマンスや映像、 場所の運営などメディアにとらわれず活動している。
近年の主なプロジェクトに1年間花屋を経営する「小宮花店」、オルタナティブスペース「野方の空白」 の運営。
共同プロジェクトに制度における同性婚不可と建築法の問題を重ね合わせ、再建築不可の土地に庭をつくるプロジェクト「繁殖する庭」の運営、クエスチョニングを続けるためのクィア・フェミニズムアートプラットフォーム「FAQ?」など。

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Photo by Ardie Yorgans