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電話・睡眠・音楽 -川勝徳重二十代劇画作品集-

「電話・睡眠・音楽 -川勝徳重二十代劇画作品集-」

新時代のリアリズムで描く、都市と時間の肖像

「この作品にふさわしい言葉をようやく思い出しました。
ヌーヴェル・ヴァーグ。それです」
(音楽家・小西康陽)

「POPEYE」「SWITCH」「SPECTATOR」など、
各カルチャー誌が次々と特集を組む話題の俊英による鮮烈な作品集。
第21回(2018年度) 文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。

「電話・睡眠・音楽」 第1刷 正誤表



作者プロフィール

川勝徳重

1992年、東京生まれ。2011年『幻燈』(北冬書房)にてデビュー。漫画雑誌『架空』の編集・執筆に関わる。2016年にはPIZZICATO ONE『わたくしの二十世紀』アナログ盤のジャケット・イラストを担当。また『貸本マンガ史研究』に水木しげるについての評論を執筆するなど、活躍は多岐にわたる。著書に『十代劇画作品集』(セミ書房)、『アントロポセンの犬泥棒』『電話・睡眠・音楽』(ともにリイド社)。
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