トーチ

SAD GiRL/高浜寛 ━━及びその他の作品

「SAD GiRL/高浜寛 ━━及びその他の作品」

2017年「第21回 手塚治虫文化賞」に、『SAD GiRL/高浜寛』がノミネートされました。

4月7日深夜、主婦・村上詩織は、睡眠薬の過剰摂取による意識不明で、
東京都内の救急病院へ搬送された。明けて8日の午前11時38分、
自宅で目を覚ました彼女は家族の目を盗んで失踪。二度と戻ることはなかった。

不確かだった日常の底が抜け、
時に滑稽なほど墮ちて、墮ちて、墮ち切った先で
彼女が見たのは……

━━━━━━

デビュー以来、 国内よりもフランスを中心とする海外で
いち早く、そして圧倒的に支持されてきた孤高の作家・高浜寛。

フランス芸術文化勲章受章作家・谷口ジローと
伝説的大作『闇の国々』シリーズの著者にしてバンド・デシネの巨匠・
ブノワ・ペータース& フランソワ・スクイテン、
日本とフランスを代表する世界的巨匠たちが絶賛する
その作品をセレクトして掲載します。

作者プロフィール

高浜 寛(Kan Takahama)

熊本県天草生まれ。筑波大学芸術専門学群卒。著書に『イエローバックス』『まり子パラード』(フレデリック・ボワレとの共著)『泡日』『凪渡りー及びその他の短編』『トゥー・エスプレッソ』『四谷区花園町』『SAD GiRL』など。『イエローバックス』でアメリカ「The Comics Journal」誌「2004年ベスト・オブ・ショートストーリー」を受賞。海外での評価も高く、著作の多くがフランス語訳されている他、各国の著名なバンド・デシネ作家らとともに高級ブランド「カルティエ」の商品ブックレットにも作品を寄せている。長崎丸山に生きる絶世の遊女と病を抱えた一人の男の切ない愛の物語『蝶のみちゆき』を、谷口ジローとブノワ・ペータース&フランソワ・スクイテンら日仏の巨匠が絶賛、第20回(2016年)手塚治虫文化賞の大賞候補作になるなど、国内外で高く評価されている。

Official Home Page
高浜寛on Twitter